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The Causes of Vascular and brain diseases - IRH Press International

脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは

血管と脳の病気は、 取り越し苦労、持ち越し苦労の人、 愚痴や不平不満の多い人生に発生する。 要するに、 自己のプライドが満たせずに苦しむ、 心の排泄機能が弱い人がかかる。 心の指針(50)—『心と病気』 脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは 脳梗塞を起こさないようにするには、穏やかな心を持つことが大事です。 よけいな血が頭に上がりすぎないようにしなければいけないので、血をもう少し丹田(へその下あたりの下腹部)のほうに下ろす努力をしたほうがいいでしょう。   人間として、もう少し肚ができてくると、安定感が出てきて、少々のことでは頭に来ないようになってくるのです。   あなたは、お父さんを、もう自由にしてあげたほうがよいと思います。八十二歳まで生きたのですから、あとは自由に生きてくだされば、それでいいと思うのです。あなたがコントロールをする必要は全然ありません。 あなたが救うべき対象、あなたの助けを待っている人は、ほかに大勢います。そちらのほうを助けたほうがいいと思いますね。   やはり、背景には家族の葛藤があるように思われます。    自分で反省等をなされると、いろいろなものが出てくると思います。 「奇跡のガン克服法」

脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは

血管と脳の病気は、 取り越し苦労、持ち越し苦労の人、 愚痴や不平不満の多い人生に発生する。 要するに、 自己のプライドが満たせずに苦しむ、 心の排泄機能が弱い人がかかる。 心の指針(50)—『心と病気』 脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは 脳梗塞を起こさないようにするには、穏やかな心を持つことが大事です。 よけいな血が頭に上がりすぎないようにしなければいけないので、血をもう少し丹田(へその下あたりの下腹部)のほうに下ろす努力をしたほうがいいでしょう。   人間として、もう少し肚ができてくると、安定感が出てきて、少々のことでは頭に来ないようになってくるのです。   あなたは、お父さんを、もう自由にしてあげたほうがよいと思います。八十二歳まで生きたのですから、あとは自由に生きてくだされば、それでいいと思うのです。あなたがコントロールをする必要は全然ありません。 あなたが救うべき対象、あなたの助けを待っている人は、ほかに大勢います。そちらのほうを助けたほうがいいと思いますね。   やはり、背景には家族の葛藤があるように思われます。    自分で反省等をなされると、いろいろなものが出てくると思います。 「奇跡のガン克服法」

The Causes of Joint disorders - IRH Press International

リウマチの原因

関節の病気は、 心の葛藤や怨み心からの憑依が多い。 「心の指針(50)—『心と病気』 Q. 私の娘はリウマチで、一日中ほとんど寝たきりの状態です。リウマチの原因と、どうしたらよくなるのかということを、教えてください。 A. リウマチの原因は、百パーセントと言ってよいぐらい憑依霊です。動物霊(人間)が下半身に憑いたままになっていることが多いのですが、それが完全に離れないような状態になると、常時、下半身が冷え、体が動かなくなってくるのですね。もちろん、肩や首などに憑くこともあります。 あなたの娘さんの場合も、間違いなく憑依霊によるものだと思います。そして、「本人は反省もできないし、行動もできない」という状況にあるときには、周りの者が頑張る以外に手がありません。   家族の人たちが心を正しくし、光を強くしていくことです。そうすることによって、その憑依霊は必ず剥がれていくと思います。   病気の原因が憑依霊である場合には、それを治療するのは、ある意味で簡単です。憑依霊が取れれば完全に治るのです。百パーセント効果が出ます。 家族の光を強くして、団欒のある家庭、にぎやかで温かい家庭に娘さんが、そういう状態になっている理由は何であるか、親であるあなたには、ある程度、分かるはずです。   仏法真理に照らして、娘さんの生き方を見たとき、どこかに間違いがなかったでしょうか。もし、ないとするならば、あなたや他の家族など、その娘さんに縁のあった人が、どこかで悪い影響を与えていないでしょうか。その点を考えてみてください。 人間には、霊体質というか、霊を感じやすい体質の人がいます。そういう人の場合は、自分が特に悪いことをしていなくても、身近に悪霊体質の人がいると、その人に憑依している悪霊をもらってしまうことがあります。悪霊は、家族のなかの、いちばん弱い人のところに来るのです。   このように、まず、本人自身に問題がないかどうかを見て、ない場合には、家族のなかに、誤った思いや行いで生きてきた人がいないかどうかを見てください。   そして、そういう人がいたら、その人は反省に入っていく必要があります。   その人が反省できないようであるならば、他の人々が、まず模範を示すことです。他の家族が光を強くして、団欒のある家庭に、にぎやかな家庭に、温かい家庭にしていくことですね。冷たい空気が流れているような家庭、互いに他の家族を責め合っているような家庭には、絶対にしてはなりません。   勇気を持ち、周りの人々の光を強くすることによって、その病気を治そうと思ってください。必ず治ると信じています。 「心と体のほんとうの関係」P. 155

リウマチの原因

関節の病気は、 心の葛藤や怨み心からの憑依が多い。 「心の指針(50)—『心と病気』 Q. 私の娘はリウマチで、一日中ほとんど寝たきりの状態です。リウマチの原因と、どうしたらよくなるのかということを、教えてください。 A. リウマチの原因は、百パーセントと言ってよいぐらい憑依霊です。動物霊(人間)が下半身に憑いたままになっていることが多いのですが、それが完全に離れないような状態になると、常時、下半身が冷え、体が動かなくなってくるのですね。もちろん、肩や首などに憑くこともあります。 あなたの娘さんの場合も、間違いなく憑依霊によるものだと思います。そして、「本人は反省もできないし、行動もできない」という状況にあるときには、周りの者が頑張る以外に手がありません。   家族の人たちが心を正しくし、光を強くしていくことです。そうすることによって、その憑依霊は必ず剥がれていくと思います。   病気の原因が憑依霊である場合には、それを治療するのは、ある意味で簡単です。憑依霊が取れれば完全に治るのです。百パーセント効果が出ます。 家族の光を強くして、団欒のある家庭、にぎやかで温かい家庭に娘さんが、そういう状態になっている理由は何であるか、親であるあなたには、ある程度、分かるはずです。   仏法真理に照らして、娘さんの生き方を見たとき、どこかに間違いがなかったでしょうか。もし、ないとするならば、あなたや他の家族など、その娘さんに縁のあった人が、どこかで悪い影響を与えていないでしょうか。その点を考えてみてください。 人間には、霊体質というか、霊を感じやすい体質の人がいます。そういう人の場合は、自分が特に悪いことをしていなくても、身近に悪霊体質の人がいると、その人に憑依している悪霊をもらってしまうことがあります。悪霊は、家族のなかの、いちばん弱い人のところに来るのです。   このように、まず、本人自身に問題がないかどうかを見て、ない場合には、家族のなかに、誤った思いや行いで生きてきた人がいないかどうかを見てください。   そして、そういう人がいたら、その人は反省に入っていく必要があります。   その人が反省できないようであるならば、他の人々が、まず模範を示すことです。他の家族が光を強くして、団欒のある家庭に、にぎやかな家庭に、温かい家庭にしていくことですね。冷たい空気が流れているような家庭、互いに他の家族を責め合っているような家庭には、絶対にしてはなりません。   勇気を持ち、周りの人々の光を強くすることによって、その病気を治そうと思ってください。必ず治ると信じています。 「心と体のほんとうの関係」P. 155

The causes of Skin disease - IRH Press International

アトピー性皮膚炎の原因と治療法

皮膚の病気は、 対人関係の恐怖や、 そのストレスによる暴飲暴食による 血の汚れによる。 心の指針(50)—『心と病気』 アトピー性皮膚炎の原因と治療法 Q. うちの子がアトピー性皮膚炎にかかっています。医者に行ったり食べ物に気をつけたりと、さまざまなことを試しましたが、治りません。 A. 皮膚炎の原因を考えるにあたっては、「皮膚が象徴している、心のあり方は、いったい何か。心のどこに問題があると皮膚が冒されるか」という点を考えてみることも大切です。  皮膚は、体の内と外を遮っている部分、仕切っている部分です。したがって、皮膚の異常は「内と外の断絶」を暗示しています。   この「内と外」とは、「本人の自我、魂」と「他人との関係」のことですね。また、子供の場合には、「家庭の内と外の関係」でもあります。   つまり、皮膚というものは、「自分と他人」「家庭の内と外」の両方について暗示していて、それぞれ、その境界線のところに問題があると、皮膚炎になるのです。   それは外界に対する一つの拒絶感です。   なぜ外界を拒絶するかというと、「他から害される」という思いがあるからです。そのため、それに対する強烈な反応が起こるわけです。   そして、家族のなかに、そういう気持ちを持った人がいると、それが子供の皮膚炎になって表れてくることもあるのです。 対人関係におけるアレルギーを解消する   おそらく、あなたの家庭のなかに何か原因があると思います。それを考えてみてください。   あなたか、ご主人か、他の家族か、いずれかのなかに、外部に対する強烈なアレルギーを起こすような人、そういう問題を持っている人がいるはずです。   対人関係において、他の人を寄せ付けない部分、他の人に対するアレルギーがあるはずです。その部分を解消することが大切です。   意外に思うかもしれませんが、家族のそのようなものが、全部、子供に表れてきます。子供は、そういうものに、とても敏感に反応するのですね。  ...

アトピー性皮膚炎の原因と治療法

皮膚の病気は、 対人関係の恐怖や、 そのストレスによる暴飲暴食による 血の汚れによる。 心の指針(50)—『心と病気』 アトピー性皮膚炎の原因と治療法 Q. うちの子がアトピー性皮膚炎にかかっています。医者に行ったり食べ物に気をつけたりと、さまざまなことを試しましたが、治りません。 A. 皮膚炎の原因を考えるにあたっては、「皮膚が象徴している、心のあり方は、いったい何か。心のどこに問題があると皮膚が冒されるか」という点を考えてみることも大切です。  皮膚は、体の内と外を遮っている部分、仕切っている部分です。したがって、皮膚の異常は「内と外の断絶」を暗示しています。   この「内と外」とは、「本人の自我、魂」と「他人との関係」のことですね。また、子供の場合には、「家庭の内と外の関係」でもあります。   つまり、皮膚というものは、「自分と他人」「家庭の内と外」の両方について暗示していて、それぞれ、その境界線のところに問題があると、皮膚炎になるのです。   それは外界に対する一つの拒絶感です。   なぜ外界を拒絶するかというと、「他から害される」という思いがあるからです。そのため、それに対する強烈な反応が起こるわけです。   そして、家族のなかに、そういう気持ちを持った人がいると、それが子供の皮膚炎になって表れてくることもあるのです。 対人関係におけるアレルギーを解消する   おそらく、あなたの家庭のなかに何か原因があると思います。それを考えてみてください。   あなたか、ご主人か、他の家族か、いずれかのなかに、外部に対する強烈なアレルギーを起こすような人、そういう問題を持っている人がいるはずです。   対人関係において、他の人を寄せ付けない部分、他の人に対するアレルギーがあるはずです。その部分を解消することが大切です。   意外に思うかもしれませんが、家族のそのようなものが、全部、子供に表れてきます。子供は、そういうものに、とても敏感に反応するのですね。  ...

The causes of Heart disease, stomach ulcers and diabetes - IRH Press International

心臓病を予防するには、まず生活習慣の改善から

心臓病、胃潰瘍、糖尿病の原因は、 悩みから解放されないこと、 不安や過度の緊張生活、 つまり、競争社会のツケと、 怒りや自己破壊願望である。 高カロリー、水分過多、運動不足が、 さらに発病を手助けする。 心の指針(50)—『心と病気』より 心臓病を予防するには、まず生活習慣の改善から 日本人の死因には心臓病が多いのですが、これは、ほとんどの場合、生活習慣病でしょう。脂っこいものやカロリーの高いものを食べて、運動の習慣が充分にない場合に起こります。  したがって、心臓病になる人を予測することは可能です。霊障とは違い、肉体的なものが原因ではありますが、その人の生活習慣を見れば予想はつきます。  「このままでは心臓の病気で逝く」と思うならば、そうならないようにするために、意志の力で努力することが大切です。  食べ物のところで、脂肪質のものや高カロリーのものは、やはり量を控えめにしなければなりません。アルコール類もカロリーがかなり高いので、飲酒が過ぎているようであれば、それを抑えることが必要です。  サラリーマンで、「夜、外で酒を飲み、つまみなどを盛んに食べる。そして、家へ帰ってからは、お茶漬けを食べる」という生活をしている人がいます。お酒は水分なので関係がないように思うかもしれませんが、お酒は高カロリーなので、そういう生活をしていると、三千キロカロリーや四千キロカロリーは、すぐに行ってしまい、やがて体を悪くします。  心臓病は生活習慣から来ているので、心臓病を予防するには、三十代ぐらいから努力することが必要でしょう。三十代あたりから老化は始まるので、適度な運動や栄養のコントロール、標準体重の維持の仕方、休息の取り方などを早めに考えておかなくてはならないのです。 「心と体のほんとうの関係」 p.200

心臓病を予防するには、まず生活習慣の改善から

心臓病、胃潰瘍、糖尿病の原因は、 悩みから解放されないこと、 不安や過度の緊張生活、 つまり、競争社会のツケと、 怒りや自己破壊願望である。 高カロリー、水分過多、運動不足が、 さらに発病を手助けする。 心の指針(50)—『心と病気』より 心臓病を予防するには、まず生活習慣の改善から 日本人の死因には心臓病が多いのですが、これは、ほとんどの場合、生活習慣病でしょう。脂っこいものやカロリーの高いものを食べて、運動の習慣が充分にない場合に起こります。  したがって、心臓病になる人を予測することは可能です。霊障とは違い、肉体的なものが原因ではありますが、その人の生活習慣を見れば予想はつきます。  「このままでは心臓の病気で逝く」と思うならば、そうならないようにするために、意志の力で努力することが大切です。  食べ物のところで、脂肪質のものや高カロリーのものは、やはり量を控えめにしなければなりません。アルコール類もカロリーがかなり高いので、飲酒が過ぎているようであれば、それを抑えることが必要です。  サラリーマンで、「夜、外で酒を飲み、つまみなどを盛んに食べる。そして、家へ帰ってからは、お茶漬けを食べる」という生活をしている人がいます。お酒は水分なので関係がないように思うかもしれませんが、お酒は高カロリーなので、そういう生活をしていると、三千キロカロリーや四千キロカロリーは、すぐに行ってしまい、やがて体を悪くします。  心臓病は生活習慣から来ているので、心臓病を予防するには、三十代ぐらいから努力することが必要でしょう。三十代あたりから老化は始まるので、適度な運動や栄養のコントロール、標準体重の維持の仕方、休息の取り方などを早めに考えておかなくてはならないのです。 「心と体のほんとうの関係」 p.200

The Cause of Cancer - IRH Press International

ガンの原因

がんの原因は、 能力を超えた仕事、過労、 解決できない人間関係の葛藤、 ストレスによる暴飲暴食、 怨み、憎しみの念である。 心の指針(50)—『心と病気』 ガンと戦う鍵 ガンなどの病気になる人は、過去、何十年にもわたって、間違った考え方や生き方を引きずってきています。憎しみ、怒り、嫉み、妬み、怨恨、暴言など、人に対して害を与えるような、攻撃的な考え方や悪い言葉が心のなかにたまっているのです。 こういうものを、きれいにしなければいけません。反省をしたり、悟りの進んでいる人に導いてもらったりして、心のなかにたまっているものを取り除いていく必要があるのです。   以前、『千と千尋の神隠し』という映画がありました。この映画の監督は、霊界の裏側世界である妖怪の世界と親近性があるようですが、映画のなかに、「体全体に、どろどろしたヘドロのようなものをたくさん付けた、臭い“川の神”が出てきて、主人公の女の子が、それをお湯で洗い流してやる」というシーンがありました。   心のなかの想念が真っ黒な人は、その川の神のように、体全体にヘドロのようなものをたくさんつけた状態で生きているのです。そういう人は数多くいます。   そんな状態で生きていたら、病気にならないほうがおかしいでしょう。あるいは、事故などの不幸が自分や家族に起きないほうがおかしいでしょう。   そのヘドロのような悪想念を落とさなければいけないのです。  病気は、幸福の科学の精舎や支部で祈願をすると治ることもありますが、本来は本人自身に病気を治す力があります。  病気になっている人に、正しい「心の法則」を教えてあげること、その人を正しい軌道に乗せ、明るい方向、天上界の方向に向けてあげることで、すべてがよくなっていくのです。 「信じる力」を持つと、全細胞に善念が満ち、免疫力が上がる  最近の医学でも、「いろいろな病気の多くは、結局、免疫機能の問題である」ということが分かってきています。ほんとうは自分で病気を治せるのですが、免疫機能が低下してくると、悪いものが増えてきて、病気になり、最後は死ぬこともあるわけです。   この免疫力は、実は、信仰の力、信じる力を持つと、かなり上がってきます。それは本人の意志としての想念の力でもありますが、日々、「仏のため、神のために、菩薩として頑張ろう」と思っていると、強い積極的な善念が体全体に満ちてきて、全細胞にじわじわと行き渡るため、免疫力が高まるのです。   そうすると、初期のガンぐらいであれば、すぐに治ってしまいます。免疫力が高まれば、自分でガンと闘って、治してしまうことができるのです。   この信仰の力を他の人に移していくことも可能です。ある人を強い情熱でもって導き、正しい道に入らせ、その人の心がパッと明るくなってくると、その人の免疫力は、ぐうっと上がってきます。そして、体の各細胞の生きていく力が増大してくるのです。  「まだまだ、頑張らなければいけない。よい仕事をしなければいけない」という気持ちが各細胞に伝わっていくと、体全体からぐうっと力が出てきます。「自分には使命がある」と思えば、十歳も二十歳も年齢が若返ったように力が湧いてくるのです。 「心と体のほんとうの関係。」P 216...

ガンの原因

がんの原因は、 能力を超えた仕事、過労、 解決できない人間関係の葛藤、 ストレスによる暴飲暴食、 怨み、憎しみの念である。 心の指針(50)—『心と病気』 ガンと戦う鍵 ガンなどの病気になる人は、過去、何十年にもわたって、間違った考え方や生き方を引きずってきています。憎しみ、怒り、嫉み、妬み、怨恨、暴言など、人に対して害を与えるような、攻撃的な考え方や悪い言葉が心のなかにたまっているのです。 こういうものを、きれいにしなければいけません。反省をしたり、悟りの進んでいる人に導いてもらったりして、心のなかにたまっているものを取り除いていく必要があるのです。   以前、『千と千尋の神隠し』という映画がありました。この映画の監督は、霊界の裏側世界である妖怪の世界と親近性があるようですが、映画のなかに、「体全体に、どろどろしたヘドロのようなものをたくさん付けた、臭い“川の神”が出てきて、主人公の女の子が、それをお湯で洗い流してやる」というシーンがありました。   心のなかの想念が真っ黒な人は、その川の神のように、体全体にヘドロのようなものをたくさんつけた状態で生きているのです。そういう人は数多くいます。   そんな状態で生きていたら、病気にならないほうがおかしいでしょう。あるいは、事故などの不幸が自分や家族に起きないほうがおかしいでしょう。   そのヘドロのような悪想念を落とさなければいけないのです。  病気は、幸福の科学の精舎や支部で祈願をすると治ることもありますが、本来は本人自身に病気を治す力があります。  病気になっている人に、正しい「心の法則」を教えてあげること、その人を正しい軌道に乗せ、明るい方向、天上界の方向に向けてあげることで、すべてがよくなっていくのです。 「信じる力」を持つと、全細胞に善念が満ち、免疫力が上がる  最近の医学でも、「いろいろな病気の多くは、結局、免疫機能の問題である」ということが分かってきています。ほんとうは自分で病気を治せるのですが、免疫機能が低下してくると、悪いものが増えてきて、病気になり、最後は死ぬこともあるわけです。   この免疫力は、実は、信仰の力、信じる力を持つと、かなり上がってきます。それは本人の意志としての想念の力でもありますが、日々、「仏のため、神のために、菩薩として頑張ろう」と思っていると、強い積極的な善念が体全体に満ちてきて、全細胞にじわじわと行き渡るため、免疫力が高まるのです。   そうすると、初期のガンぐらいであれば、すぐに治ってしまいます。免疫力が高まれば、自分でガンと闘って、治してしまうことができるのです。   この信仰の力を他の人に移していくことも可能です。ある人を強い情熱でもって導き、正しい道に入らせ、その人の心がパッと明るくなってくると、その人の免疫力は、ぐうっと上がってきます。そして、体の各細胞の生きていく力が増大してくるのです。  「まだまだ、頑張らなければいけない。よい仕事をしなければいけない」という気持ちが各細胞に伝わっていくと、体全体からぐうっと力が出てきます。「自分には使命がある」と思えば、十歳も二十歳も年齢が若返ったように力が湧いてくるのです。 「心と体のほんとうの関係。」P 216...

Overcoming Bladder Cancer: Was the Cause Hidden in the Depths of Our Emotions? - IRH Press International

膀胱がんを克服 原因は「心の毒」だった!?

進行ガンの宣告 「こんなになるまで放っておく人、見たことないよ」 数年前、私は医師から膀胱(ぼうこう)ガンの宣告を受けました。 1年ほど前から血尿のようなものが出ていたのですが、痛みもないので放っておいたのです。 それがある時、職場でトイレに行くと、ワインのような色の尿が・・・。さすがに青くなり、病院に駆け込んだのです。 ガンはピンポン玉大のものが一つ、ビー玉大のものが二つあり、膀胱の三分の一の表面にニキビ状のガンがびっしりできているとのことでした。 「すぐにでも入院して、膀胱全摘以外にないですね。人工膀胱になります。生活は不便になりますが・・・」 突然、ガンを宣告され、心の整理がつかない私を前に、医師は淡々と今後の処置について説明していきます。 (ちょっと待ってよ・・・。まいったな) ガンになった原因 「ガンというものは、ほとんどの場合、精神的なストレス、悩みや苦しみが原因になっています。(中略)心が病むと肉体も病んでくるのです」( 『心と体の本当の関係』 より) すでに 幸福の科学 の教えを学んでいた私には、ガンになった原因が、自分の心のあり方にあることは分かりました。しかし簡単に受け入れられるものではありません。 日頃の自分の姿が浮かびました。友人や知人に 幸福の科学 をおすすめしながら、「心を調和して生きることが、大事なんだよ」と諭している自分・・・。 (人には分かった風なことを言って、自分の心のコントロールはどうなんだ) 病院を出て家路につきながら、そんなことを考えていましたが、ふとびっくりしたことがありました。進行ガンの宣告を受けたのに、昔からあれほどあった「死の恐怖」がありません。 (何かおかしいぞ。信仰を持っているからといって、体裁を気にして恐怖心を隠してるんじゃ・・・) 家族にガン宣言 その日の夕飯後、妻と当時大学生だった息子と娘に、病気のことをわざと明るく報告しました。 「はい! 今から発表します。私はガンになりました」 と、見渡せば、顔を曇らせる妻、黙っている子供たち。 家族の前でも本心を取り繕(つくろ)っている自分が、なんだか滑稽(こっけい)でもありました。 (まずいぞ。自分の心の闇や嘘を赤裸々にしなくちゃいけないんじゃないか・・・) それから間もなく、私は...

膀胱がんを克服 原因は「心の毒」だった!?

進行ガンの宣告 「こんなになるまで放っておく人、見たことないよ」 数年前、私は医師から膀胱(ぼうこう)ガンの宣告を受けました。 1年ほど前から血尿のようなものが出ていたのですが、痛みもないので放っておいたのです。 それがある時、職場でトイレに行くと、ワインのような色の尿が・・・。さすがに青くなり、病院に駆け込んだのです。 ガンはピンポン玉大のものが一つ、ビー玉大のものが二つあり、膀胱の三分の一の表面にニキビ状のガンがびっしりできているとのことでした。 「すぐにでも入院して、膀胱全摘以外にないですね。人工膀胱になります。生活は不便になりますが・・・」 突然、ガンを宣告され、心の整理がつかない私を前に、医師は淡々と今後の処置について説明していきます。 (ちょっと待ってよ・・・。まいったな) ガンになった原因 「ガンというものは、ほとんどの場合、精神的なストレス、悩みや苦しみが原因になっています。(中略)心が病むと肉体も病んでくるのです」( 『心と体の本当の関係』 より) すでに 幸福の科学 の教えを学んでいた私には、ガンになった原因が、自分の心のあり方にあることは分かりました。しかし簡単に受け入れられるものではありません。 日頃の自分の姿が浮かびました。友人や知人に 幸福の科学 をおすすめしながら、「心を調和して生きることが、大事なんだよ」と諭している自分・・・。 (人には分かった風なことを言って、自分の心のコントロールはどうなんだ) 病院を出て家路につきながら、そんなことを考えていましたが、ふとびっくりしたことがありました。進行ガンの宣告を受けたのに、昔からあれほどあった「死の恐怖」がありません。 (何かおかしいぞ。信仰を持っているからといって、体裁を気にして恐怖心を隠してるんじゃ・・・) 家族にガン宣言 その日の夕飯後、妻と当時大学生だった息子と娘に、病気のことをわざと明るく報告しました。 「はい! 今から発表します。私はガンになりました」 と、見渡せば、顔を曇らせる妻、黙っている子供たち。 家族の前でも本心を取り繕(つくろ)っている自分が、なんだか滑稽(こっけい)でもありました。 (まずいぞ。自分の心の闇や嘘を赤裸々にしなくちゃいけないんじゃないか・・・) それから間もなく、私は...