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【臨死体験】意識不明の重体の3週間に私が見たものとは?幽体離脱、三途の川
トラックにはねられ、意識不明の重体に陥ったYさんは、幽体離脱により、三途の川や、自分の人生を映し出される“照魔の鏡”を経験します。 意識不明の重体の3週間 当時高校1年だった私は、いつものように自転車で通学路を走っていました。横断歩道を渡っていた時のことです。気がついた時には左からみるみるトラックが迫ってきていました。 私は急いで右によけようとして――。 その後の記憶はありません。 あとで知ったのですが、私は自転車ごとはねられ、全身8箇所を複雑骨折。くも膜下出血と脳挫傷で、意識不明の重体に陥りました。救急隊が来た時には、瞳孔が開いてしまっていて、その場にいた誰もが「もうダメだ」と思ったそうです。 それから3週間。生死の境をさ迷った後、やっと意識がはっきりしてきました。気がつくと全身に激痛が走っていました。 蘇った事故の記憶 あの事故から歳月は流れ、社会人になったある日のこと。 大川隆法総裁 の本を読みながら、あの世に思いを馳せていると、不思議なことにあの事故の時の空白の記憶が蘇り始めたのです。 さらに、映画「永遠の法」を観て、本当に驚きました。自分が体験した内容が、映画のシーンそっくりだったからです。 事故に遭った高1当時の私は、死後の世界や魂について、はっきりとした知識はありませんでした。しかし、私が実体験したことは、大川総裁の説く仏法真理の通りだったのです。 私の手が母の肩の中に……幽体離脱 病院でふと気がつくと、私は、ベッドに横たわる自分を天井から見下ろしていました。 自分の横で母がひざまづき、私の名前を呼んで泣き叫んでいるのが見えます。私は母のそばに下りていって「ここにいるよ」と言いながら、肩に手をかけました。しかし、私の手は母の肩の中にすっと入ってしまったのです。その上、母は私に全然気づきません。(あれ、私、透明人間になってるの?)と思いました。それに、(私、ここにいるのに、なんで下でも自分が寝てるんだろう)とも……。 そればかりではありません。事故直後、救急隊員の方から「大丈夫ですか!」と聞かれ、「はい、大丈夫です」と何度も言っているのに、聞こえていないようで、おかしな感じがしたのも思い出しました。 川底にお金や通帳が…… 三途の川 気がつくと、大きな川の岸辺にいました。「これが三途の川なんだ」となぜか分かりました。川の色は澄んだ淡いブルー。ザブン! と入ってみました。水かさはひざ位です。ところが、周りを見渡すと、首まで浸かりながら苦しそうに渡っている人もいました。 周りには10人ほどいたのですが、皆、中腰になって何かを拾おうとしていました。よく見ると、川底にはお金や通帳が……。その中で1人だけ、川面を片足で滑るように渡る人がいました。その人は全身が輝き、渡った後は光がキラキラと尾を引いていきます。 「あんな風に渡れたら」とうらやましく思いました。 行き先は地獄! 照魔の鏡 ふと気がつくと、鏡が置いてある静かな所にいました。映画「永遠の法」にあった“照魔シアター”のように、近代的な施設ではありませんでしたが、鏡の前に立つと、自分が誕生した時から高校1年生だったその時までに思ったことや行ったことが、洗いざらい映し出されていくのは同じです。 映画「永遠の法」の中で、登場人物が病人の世話をしていて「なんだよ、こっちだって精一杯やってるのに……」と心の中でつぶやくシーンがありますが、あのように、私が友達のことを悪く思ったことや、両親にウソをついた時の心の動きなどが、再現フィルムのように映し出されていきました。私はどんどん青ざめていきました。 (恥ずかしい、このまま死んだら私の行き先は天国ではなく地獄だ――) と、その時。前方が、まばゆく光っていることに気づきました。目を凝らしてよく見ると、黄金に輝く仏像です。なぜか私は、この方にお願いしなくては自分は死んでしまうと、とっさに思いました。「どうか、私を生き返らせてください」と、お願いしました。しかしその仏様は、穏やかな表情で目を瞑ったままです。 あの世で聞こえた、この世の祈り...
【臨死体験】意識不明の重体の3週間に私が見たものとは?幽体離脱、三途の川
トラックにはねられ、意識不明の重体に陥ったYさんは、幽体離脱により、三途の川や、自分の人生を映し出される“照魔の鏡”を経験します。 意識不明の重体の3週間 当時高校1年だった私は、いつものように自転車で通学路を走っていました。横断歩道を渡っていた時のことです。気がついた時には左からみるみるトラックが迫ってきていました。 私は急いで右によけようとして――。 その後の記憶はありません。 あとで知ったのですが、私は自転車ごとはねられ、全身8箇所を複雑骨折。くも膜下出血と脳挫傷で、意識不明の重体に陥りました。救急隊が来た時には、瞳孔が開いてしまっていて、その場にいた誰もが「もうダメだ」と思ったそうです。 それから3週間。生死の境をさ迷った後、やっと意識がはっきりしてきました。気がつくと全身に激痛が走っていました。 蘇った事故の記憶 あの事故から歳月は流れ、社会人になったある日のこと。 大川隆法総裁 の本を読みながら、あの世に思いを馳せていると、不思議なことにあの事故の時の空白の記憶が蘇り始めたのです。 さらに、映画「永遠の法」を観て、本当に驚きました。自分が体験した内容が、映画のシーンそっくりだったからです。 事故に遭った高1当時の私は、死後の世界や魂について、はっきりとした知識はありませんでした。しかし、私が実体験したことは、大川総裁の説く仏法真理の通りだったのです。 私の手が母の肩の中に……幽体離脱 病院でふと気がつくと、私は、ベッドに横たわる自分を天井から見下ろしていました。 自分の横で母がひざまづき、私の名前を呼んで泣き叫んでいるのが見えます。私は母のそばに下りていって「ここにいるよ」と言いながら、肩に手をかけました。しかし、私の手は母の肩の中にすっと入ってしまったのです。その上、母は私に全然気づきません。(あれ、私、透明人間になってるの?)と思いました。それに、(私、ここにいるのに、なんで下でも自分が寝てるんだろう)とも……。 そればかりではありません。事故直後、救急隊員の方から「大丈夫ですか!」と聞かれ、「はい、大丈夫です」と何度も言っているのに、聞こえていないようで、おかしな感じがしたのも思い出しました。 川底にお金や通帳が…… 三途の川 気がつくと、大きな川の岸辺にいました。「これが三途の川なんだ」となぜか分かりました。川の色は澄んだ淡いブルー。ザブン! と入ってみました。水かさはひざ位です。ところが、周りを見渡すと、首まで浸かりながら苦しそうに渡っている人もいました。 周りには10人ほどいたのですが、皆、中腰になって何かを拾おうとしていました。よく見ると、川底にはお金や通帳が……。その中で1人だけ、川面を片足で滑るように渡る人がいました。その人は全身が輝き、渡った後は光がキラキラと尾を引いていきます。 「あんな風に渡れたら」とうらやましく思いました。 行き先は地獄! 照魔の鏡 ふと気がつくと、鏡が置いてある静かな所にいました。映画「永遠の法」にあった“照魔シアター”のように、近代的な施設ではありませんでしたが、鏡の前に立つと、自分が誕生した時から高校1年生だったその時までに思ったことや行ったことが、洗いざらい映し出されていくのは同じです。 映画「永遠の法」の中で、登場人物が病人の世話をしていて「なんだよ、こっちだって精一杯やってるのに……」と心の中でつぶやくシーンがありますが、あのように、私が友達のことを悪く思ったことや、両親にウソをついた時の心の動きなどが、再現フィルムのように映し出されていきました。私はどんどん青ざめていきました。 (恥ずかしい、このまま死んだら私の行き先は天国ではなく地獄だ――) と、その時。前方が、まばゆく光っていることに気づきました。目を凝らしてよく見ると、黄金に輝く仏像です。なぜか私は、この方にお願いしなくては自分は死んでしまうと、とっさに思いました。「どうか、私を生き返らせてください」と、お願いしました。しかしその仏様は、穏やかな表情で目を瞑ったままです。 あの世で聞こえた、この世の祈り...
悪霊の憑依をはずした「感謝の心」 「死ね」というささやき
今から20年以上前のこと。私は離婚して、郷里の沖縄に帰ってきていました。離婚の原因は、夫の浮気です。 「捨てられた」という思いから、生きる気力をなくし、自分がその日ご飯を食べたかどうかさえ分からなくなるほど虚(うつ)ろな日々を送っていました。体は常に重く、頭痛は毎日のように襲ってきます。 さらには、耳元で「死ね」という不気味なささやきが聴こえてくるようになりました。もともと私は、高校生の頃から「霊」が時々視えていました。しかし、この時ばかりは、四六時中ほかの誰かに支配されているような七転八倒の苦しみを味わっていたのです。 募る不安を抱えながら病院に行きましたが、検査の結果は全くの異常なし。思い悩んだ末、沖縄の伝統的なユタ信仰の祈祷師のもとを訪れ、「うーとーとー(祈祷)」をしてもらうようになりました。 祈祷して邪霊をとってもらうと、確かに体は軽くなりますが、すぐに発狂しそうなほど苦しい状態に戻ってしまいます。なんとか自分で治せないものかと思いましたが、他に為(な)すすべもなく、しばらく祈祷に頼って生活する状態が続きました。 理解者が欲しい 霊に心身の状態を妨害される状態がひどくなってきてからは、孤独感がいっそう増し、誰かに理解して欲しいという思いが募りました。ある日、思い余った私は、幼い頃から、仲の良かった従姉妹を頼って、彼女の経営する花屋に駆け込みました。 「私は、霊の声が聞こえてしまうの。あなただけは信じてくれるよね?」 すると思いがけず、店にいたお客さんが「Sさんて人が幸福の科学やってるから、聞いてみたら」と声をかけてくれたのです。近くに住むSさんは同級生だったこともあり、あの方だったらと、早速Sさんのお宅を訪れ、これまでの苦しい胸の内を打ち明けました。 熱心に聞いてくれるSさんご夫妻のあふれるような優しさと愛にふれ、私の心は久しぶりに安らぎを取り戻していきました。その時、自分もこのご夫婦のようになりたいと、心から思ったのでした。ほどなくして、私は 幸福の科学に入会 し、信仰の道に入りました。 自分をコントロールできない 教えを学び始めてすぐ「 波長同通の法則 」(心の状態が似ている者同士は引き寄せ合うという法則)を知った私は、悪霊が憑いているのは、自分の心が原因だと分かり、ショックを受けました。 そこで、毎日の学びと反省を徹底し、悪霊を呼び込む暗い心と決別しようと決意したのです。ところが、いざ幸福の科学の書籍を開くと、とたんに猛烈な睡魔に襲われてしまいます。それでもようやく『 太陽の法 』を読んだ私は、素晴らしい心の教えがたくさん説かれていることにただごとではない感じを受けました。 もっと勉強したいという気持ちは湧いてくるものの、法話のCDを聴こうとスイッチを入れたとたん眠り込んでしまいます。 大川総裁 の講演を聴きに衛生中継会場へ行こうにも、体が重く、起き上がることすらできません。 どうしてこんなに自分をコントロールできないのかと、歯がゆさで、悔し涙に暮れました。 母の愛を求めていた自分 自分を立て直したい一心で大川総裁の書籍を読み込むうち、『太陽の法』の「 愛の本質とは、まず、与えることなのです 」という一節に、はっとしました。私は、愛が欲しくて仕方がなかったのです。そんな自分を変えたいと思い、深く自分の心を見つめてみました。そうするうちに、母との葛藤に思い至ったのです。 私は小さな頃から、母に愛されていないと感じていました。4人きょうだいのうち、他の3人にはいつも優しく接する母でしたが、私に対しては、愚痴や不満などを、まるで「ゴミ箱」のように次々と吐き出してくるのです。 また、常に優秀な兄と比べられ、「あんたは駄目な子だ」と言われ続けていました。自分でも知らず知らずの間に、「私は必要のない子だ」と思い、卑屈になっていたのです。 そうした劣等感を隠すかのように、人より先に意見を言うなど、いつしか自分の優秀性を誇示するような傾向が身についていました。自分を肯定してほしいという思いから、前夫に対しても自分の考えを押し付けてばかりいたのです。...
悪霊の憑依をはずした「感謝の心」 「死ね」というささやき
今から20年以上前のこと。私は離婚して、郷里の沖縄に帰ってきていました。離婚の原因は、夫の浮気です。 「捨てられた」という思いから、生きる気力をなくし、自分がその日ご飯を食べたかどうかさえ分からなくなるほど虚(うつ)ろな日々を送っていました。体は常に重く、頭痛は毎日のように襲ってきます。 さらには、耳元で「死ね」という不気味なささやきが聴こえてくるようになりました。もともと私は、高校生の頃から「霊」が時々視えていました。しかし、この時ばかりは、四六時中ほかの誰かに支配されているような七転八倒の苦しみを味わっていたのです。 募る不安を抱えながら病院に行きましたが、検査の結果は全くの異常なし。思い悩んだ末、沖縄の伝統的なユタ信仰の祈祷師のもとを訪れ、「うーとーとー(祈祷)」をしてもらうようになりました。 祈祷して邪霊をとってもらうと、確かに体は軽くなりますが、すぐに発狂しそうなほど苦しい状態に戻ってしまいます。なんとか自分で治せないものかと思いましたが、他に為(な)すすべもなく、しばらく祈祷に頼って生活する状態が続きました。 理解者が欲しい 霊に心身の状態を妨害される状態がひどくなってきてからは、孤独感がいっそう増し、誰かに理解して欲しいという思いが募りました。ある日、思い余った私は、幼い頃から、仲の良かった従姉妹を頼って、彼女の経営する花屋に駆け込みました。 「私は、霊の声が聞こえてしまうの。あなただけは信じてくれるよね?」 すると思いがけず、店にいたお客さんが「Sさんて人が幸福の科学やってるから、聞いてみたら」と声をかけてくれたのです。近くに住むSさんは同級生だったこともあり、あの方だったらと、早速Sさんのお宅を訪れ、これまでの苦しい胸の内を打ち明けました。 熱心に聞いてくれるSさんご夫妻のあふれるような優しさと愛にふれ、私の心は久しぶりに安らぎを取り戻していきました。その時、自分もこのご夫婦のようになりたいと、心から思ったのでした。ほどなくして、私は 幸福の科学に入会 し、信仰の道に入りました。 自分をコントロールできない 教えを学び始めてすぐ「 波長同通の法則 」(心の状態が似ている者同士は引き寄せ合うという法則)を知った私は、悪霊が憑いているのは、自分の心が原因だと分かり、ショックを受けました。 そこで、毎日の学びと反省を徹底し、悪霊を呼び込む暗い心と決別しようと決意したのです。ところが、いざ幸福の科学の書籍を開くと、とたんに猛烈な睡魔に襲われてしまいます。それでもようやく『 太陽の法 』を読んだ私は、素晴らしい心の教えがたくさん説かれていることにただごとではない感じを受けました。 もっと勉強したいという気持ちは湧いてくるものの、法話のCDを聴こうとスイッチを入れたとたん眠り込んでしまいます。 大川総裁 の講演を聴きに衛生中継会場へ行こうにも、体が重く、起き上がることすらできません。 どうしてこんなに自分をコントロールできないのかと、歯がゆさで、悔し涙に暮れました。 母の愛を求めていた自分 自分を立て直したい一心で大川総裁の書籍を読み込むうち、『太陽の法』の「 愛の本質とは、まず、与えることなのです 」という一節に、はっとしました。私は、愛が欲しくて仕方がなかったのです。そんな自分を変えたいと思い、深く自分の心を見つめてみました。そうするうちに、母との葛藤に思い至ったのです。 私は小さな頃から、母に愛されていないと感じていました。4人きょうだいのうち、他の3人にはいつも優しく接する母でしたが、私に対しては、愚痴や不満などを、まるで「ゴミ箱」のように次々と吐き出してくるのです。 また、常に優秀な兄と比べられ、「あんたは駄目な子だ」と言われ続けていました。自分でも知らず知らずの間に、「私は必要のない子だ」と思い、卑屈になっていたのです。 そうした劣等感を隠すかのように、人より先に意見を言うなど、いつしか自分の優秀性を誇示するような傾向が身についていました。自分を肯定してほしいという思いから、前夫に対しても自分の考えを押し付けてばかりいたのです。...
LIfe is a workbook of problem
Life is a Workbook “Life is a Workbook” Is truly a wise saying. The more you repeat the years of life training, The more deeply you will feel its meaning....
LIfe is a workbook of problem
Life is a Workbook “Life is a Workbook” Is truly a wise saying. The more you repeat the years of life training, The more deeply you will feel its meaning....
脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは
血管と脳の病気は、 取り越し苦労、持ち越し苦労の人、 愚痴や不平不満の多い人生に発生する。 要するに、 自己のプライドが満たせずに苦しむ、 心の排泄機能が弱い人がかかる。 心の指針(50)—『心と病気』 脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは 脳梗塞を起こさないようにするには、穏やかな心を持つことが大事です。 よけいな血が頭に上がりすぎないようにしなければいけないので、血をもう少し丹田(へその下あたりの下腹部)のほうに下ろす努力をしたほうがいいでしょう。 人間として、もう少し肚ができてくると、安定感が出てきて、少々のことでは頭に来ないようになってくるのです。 あなたは、お父さんを、もう自由にしてあげたほうがよいと思います。八十二歳まで生きたのですから、あとは自由に生きてくだされば、それでいいと思うのです。あなたがコントロールをする必要は全然ありません。 あなたが救うべき対象、あなたの助けを待っている人は、ほかに大勢います。そちらのほうを助けたほうがいいと思いますね。 やはり、背景には家族の葛藤があるように思われます。 自分で反省等をなされると、いろいろなものが出てくると思います。 「奇跡のガン克服法」
脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは
血管と脳の病気は、 取り越し苦労、持ち越し苦労の人、 愚痴や不平不満の多い人生に発生する。 要するに、 自己のプライドが満たせずに苦しむ、 心の排泄機能が弱い人がかかる。 心の指針(50)—『心と病気』 脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは 脳梗塞を起こさないようにするには、穏やかな心を持つことが大事です。 よけいな血が頭に上がりすぎないようにしなければいけないので、血をもう少し丹田(へその下あたりの下腹部)のほうに下ろす努力をしたほうがいいでしょう。 人間として、もう少し肚ができてくると、安定感が出てきて、少々のことでは頭に来ないようになってくるのです。 あなたは、お父さんを、もう自由にしてあげたほうがよいと思います。八十二歳まで生きたのですから、あとは自由に生きてくだされば、それでいいと思うのです。あなたがコントロールをする必要は全然ありません。 あなたが救うべき対象、あなたの助けを待っている人は、ほかに大勢います。そちらのほうを助けたほうがいいと思いますね。 やはり、背景には家族の葛藤があるように思われます。 自分で反省等をなされると、いろいろなものが出てくると思います。 「奇跡のガン克服法」
リウマチの原因
関節の病気は、 心の葛藤や怨み心からの憑依が多い。 「心の指針(50)—『心と病気』 Q. 私の娘はリウマチで、一日中ほとんど寝たきりの状態です。リウマチの原因と、どうしたらよくなるのかということを、教えてください。 A. リウマチの原因は、百パーセントと言ってよいぐらい憑依霊です。動物霊(人間)が下半身に憑いたままになっていることが多いのですが、それが完全に離れないような状態になると、常時、下半身が冷え、体が動かなくなってくるのですね。もちろん、肩や首などに憑くこともあります。 あなたの娘さんの場合も、間違いなく憑依霊によるものだと思います。そして、「本人は反省もできないし、行動もできない」という状況にあるときには、周りの者が頑張る以外に手がありません。 家族の人たちが心を正しくし、光を強くしていくことです。そうすることによって、その憑依霊は必ず剥がれていくと思います。 病気の原因が憑依霊である場合には、それを治療するのは、ある意味で簡単です。憑依霊が取れれば完全に治るのです。百パーセント効果が出ます。 家族の光を強くして、団欒のある家庭、にぎやかで温かい家庭に娘さんが、そういう状態になっている理由は何であるか、親であるあなたには、ある程度、分かるはずです。 仏法真理に照らして、娘さんの生き方を見たとき、どこかに間違いがなかったでしょうか。もし、ないとするならば、あなたや他の家族など、その娘さんに縁のあった人が、どこかで悪い影響を与えていないでしょうか。その点を考えてみてください。 人間には、霊体質というか、霊を感じやすい体質の人がいます。そういう人の場合は、自分が特に悪いことをしていなくても、身近に悪霊体質の人がいると、その人に憑依している悪霊をもらってしまうことがあります。悪霊は、家族のなかの、いちばん弱い人のところに来るのです。 このように、まず、本人自身に問題がないかどうかを見て、ない場合には、家族のなかに、誤った思いや行いで生きてきた人がいないかどうかを見てください。 そして、そういう人がいたら、その人は反省に入っていく必要があります。 その人が反省できないようであるならば、他の人々が、まず模範を示すことです。他の家族が光を強くして、団欒のある家庭に、にぎやかな家庭に、温かい家庭にしていくことですね。冷たい空気が流れているような家庭、互いに他の家族を責め合っているような家庭には、絶対にしてはなりません。 勇気を持ち、周りの人々の光を強くすることによって、その病気を治そうと思ってください。必ず治ると信じています。 「心と体のほんとうの関係」P. 155
リウマチの原因
関節の病気は、 心の葛藤や怨み心からの憑依が多い。 「心の指針(50)—『心と病気』 Q. 私の娘はリウマチで、一日中ほとんど寝たきりの状態です。リウマチの原因と、どうしたらよくなるのかということを、教えてください。 A. リウマチの原因は、百パーセントと言ってよいぐらい憑依霊です。動物霊(人間)が下半身に憑いたままになっていることが多いのですが、それが完全に離れないような状態になると、常時、下半身が冷え、体が動かなくなってくるのですね。もちろん、肩や首などに憑くこともあります。 あなたの娘さんの場合も、間違いなく憑依霊によるものだと思います。そして、「本人は反省もできないし、行動もできない」という状況にあるときには、周りの者が頑張る以外に手がありません。 家族の人たちが心を正しくし、光を強くしていくことです。そうすることによって、その憑依霊は必ず剥がれていくと思います。 病気の原因が憑依霊である場合には、それを治療するのは、ある意味で簡単です。憑依霊が取れれば完全に治るのです。百パーセント効果が出ます。 家族の光を強くして、団欒のある家庭、にぎやかで温かい家庭に娘さんが、そういう状態になっている理由は何であるか、親であるあなたには、ある程度、分かるはずです。 仏法真理に照らして、娘さんの生き方を見たとき、どこかに間違いがなかったでしょうか。もし、ないとするならば、あなたや他の家族など、その娘さんに縁のあった人が、どこかで悪い影響を与えていないでしょうか。その点を考えてみてください。 人間には、霊体質というか、霊を感じやすい体質の人がいます。そういう人の場合は、自分が特に悪いことをしていなくても、身近に悪霊体質の人がいると、その人に憑依している悪霊をもらってしまうことがあります。悪霊は、家族のなかの、いちばん弱い人のところに来るのです。 このように、まず、本人自身に問題がないかどうかを見て、ない場合には、家族のなかに、誤った思いや行いで生きてきた人がいないかどうかを見てください。 そして、そういう人がいたら、その人は反省に入っていく必要があります。 その人が反省できないようであるならば、他の人々が、まず模範を示すことです。他の家族が光を強くして、団欒のある家庭に、にぎやかな家庭に、温かい家庭にしていくことですね。冷たい空気が流れているような家庭、互いに他の家族を責め合っているような家庭には、絶対にしてはなりません。 勇気を持ち、周りの人々の光を強くすることによって、その病気を治そうと思ってください。必ず治ると信じています。 「心と体のほんとうの関係」P. 155
アトピー性皮膚炎の原因と治療法
皮膚の病気は、 対人関係の恐怖や、 そのストレスによる暴飲暴食による 血の汚れによる。 心の指針(50)—『心と病気』 アトピー性皮膚炎の原因と治療法 Q. うちの子がアトピー性皮膚炎にかかっています。医者に行ったり食べ物に気をつけたりと、さまざまなことを試しましたが、治りません。 A. 皮膚炎の原因を考えるにあたっては、「皮膚が象徴している、心のあり方は、いったい何か。心のどこに問題があると皮膚が冒されるか」という点を考えてみることも大切です。 皮膚は、体の内と外を遮っている部分、仕切っている部分です。したがって、皮膚の異常は「内と外の断絶」を暗示しています。 この「内と外」とは、「本人の自我、魂」と「他人との関係」のことですね。また、子供の場合には、「家庭の内と外の関係」でもあります。 つまり、皮膚というものは、「自分と他人」「家庭の内と外」の両方について暗示していて、それぞれ、その境界線のところに問題があると、皮膚炎になるのです。 それは外界に対する一つの拒絶感です。 なぜ外界を拒絶するかというと、「他から害される」という思いがあるからです。そのため、それに対する強烈な反応が起こるわけです。 そして、家族のなかに、そういう気持ちを持った人がいると、それが子供の皮膚炎になって表れてくることもあるのです。 対人関係におけるアレルギーを解消する おそらく、あなたの家庭のなかに何か原因があると思います。それを考えてみてください。 あなたか、ご主人か、他の家族か、いずれかのなかに、外部に対する強烈なアレルギーを起こすような人、そういう問題を持っている人がいるはずです。 対人関係において、他の人を寄せ付けない部分、他の人に対するアレルギーがあるはずです。その部分を解消することが大切です。 意外に思うかもしれませんが、家族のそのようなものが、全部、子供に表れてきます。子供は、そういうものに、とても敏感に反応するのですね。 ...
アトピー性皮膚炎の原因と治療法
皮膚の病気は、 対人関係の恐怖や、 そのストレスによる暴飲暴食による 血の汚れによる。 心の指針(50)—『心と病気』 アトピー性皮膚炎の原因と治療法 Q. うちの子がアトピー性皮膚炎にかかっています。医者に行ったり食べ物に気をつけたりと、さまざまなことを試しましたが、治りません。 A. 皮膚炎の原因を考えるにあたっては、「皮膚が象徴している、心のあり方は、いったい何か。心のどこに問題があると皮膚が冒されるか」という点を考えてみることも大切です。 皮膚は、体の内と外を遮っている部分、仕切っている部分です。したがって、皮膚の異常は「内と外の断絶」を暗示しています。 この「内と外」とは、「本人の自我、魂」と「他人との関係」のことですね。また、子供の場合には、「家庭の内と外の関係」でもあります。 つまり、皮膚というものは、「自分と他人」「家庭の内と外」の両方について暗示していて、それぞれ、その境界線のところに問題があると、皮膚炎になるのです。 それは外界に対する一つの拒絶感です。 なぜ外界を拒絶するかというと、「他から害される」という思いがあるからです。そのため、それに対する強烈な反応が起こるわけです。 そして、家族のなかに、そういう気持ちを持った人がいると、それが子供の皮膚炎になって表れてくることもあるのです。 対人関係におけるアレルギーを解消する おそらく、あなたの家庭のなかに何か原因があると思います。それを考えてみてください。 あなたか、ご主人か、他の家族か、いずれかのなかに、外部に対する強烈なアレルギーを起こすような人、そういう問題を持っている人がいるはずです。 対人関係において、他の人を寄せ付けない部分、他の人に対するアレルギーがあるはずです。その部分を解消することが大切です。 意外に思うかもしれませんが、家族のそのようなものが、全部、子供に表れてきます。子供は、そういうものに、とても敏感に反応するのですね。 ...