悩み解決
What kind of problems do you have now?
Please find the tips to solve your sufferings.
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ウツに悩むあなたへ
日本では、100人に約6人が生涯のうちにウツ病を経験しているという調査結果があります。 周りには言えないけれど、「実は自分も…」 とウツに悩まされている方も多いのではないでしょうか。 そんなあなたを救うため、大川隆法総裁の教えの中から「心の処方せん」を選びました。 自分のよいところを見つける 「あの人と比べて劣っている」「こうならなければ失敗だ」という考えでいくと、「自分は駄目な人間だ」ということになるかもしれませんが、少し違う見方もあるのではないでしょうか。 現在の自分は、小学生のころから見れば、ずいぶん成長したはずです。 10代のときには、「こんな自分は、一生、結婚できないのではないか」と悩んでいた人が、いまは、「不作の女房をもらった」と悩んでいるかもしれません。 しかし、「結婚できない」と思っていた自分から見ると、「結婚できた」ということだけでも、とても偉いことではないでしょうか。 また、「こんな不作の女房であっても、それを養いつづけているというのは、偉いことではないか」という見方もあるでしょう。 子供の出来が悪くて悩んでいる人の場合は、「こんな出来の悪い子供であっても、それを育てているというのは、すごいことではないか」という見方もあります。...
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自分を責めてしまうあなたへ
人生におけるさまざまな出来事で良心が痛み、自分を責めてしまうあなたへ。 もう自分を責めないでください。あなたはもう十分に悩み苦しんだはずです。 あなたの心が解放されますように、大川隆法総裁の教えの中から、自分を責めてしまう心を穏やかにするための心の処方せんを選びました。 自分を許す勇気 この世においては、この世で生き抜くための方法、知恵を駆使して戦うべきだと思います。 ただ、いくら知恵を駆使して戦っても、人間として、勝てない戦いは、やはりあります。 たとえば、みなさんが「どうしても総理大臣になりたい」と思っても、なれる見込みはあまりないでしょう。確率的に見れば、千分の一も万分の一もないでしょう。 それでは、総理大臣になった人が、みなさんよりも優秀かといえば、それほどでもないこともあります。不思議なことですが、総理大臣になる人は、そういう運命にあったとしか言いようがないのです。逆に、そういう運命にない人は、「総理大臣になりたい」と思っても、なかなかなれず、敗れる可能性のほうが高いのです。 あるいは、もし「天皇になりたい」と思ったならば、これは革命を起こすことになるので、天皇になるよりも先に、死刑になる可能性のほうが高いでしょう。 したがって、ある程度、冷静に考え、この世的な力を尽くして戦い、勝つべきではありますが、勝てずに、負け戦になるときもあります。そのときの踏ん張り方、耐え忍び方が大事なのです。 知恵を尽くしても勝てず、敗れ去ったとき、次に必要なものは何でしょうか。それは勇気です。どのような勇気であるかといえば、自分を許す勇気です。 「自分はだめなのだ。こんな人間はだめなのだ」と、自分を責める思いもあるでしょうが、自分を許す勇気も必要です。「自分なりによくがんばった。力の限りを尽くした。しかし、力及ばなかった。これについては、しかたがない」と、自分を許す力、自分を許す勇気が必要なのです。...
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生きることが苦しいあなたへ
「どうして自分ばかりがこんなひどい目に合わないといけないのか」「頑張っているのに報われないのが辛い」 様々な悲しいことや苦しいことが起きる人生に嫌気が差して、生きる希望を失うこともあると思います。 そうした生きる苦しみを喜びに変えるために、大川隆法総裁の教えの中から「心の処方せん」を選びました。 あなたの心に、生きる希望が灯りますように。 人生では、つらい思いをいろいろと経験する 子供時代に「親が早く死ぬ」ということもありますし、今のような不況期であれば、「父親の勤めている会社が潰れてクビになる」「父親が経営していた会社が潰れてしまう」「親が自殺してしまう」などということもあります。 さらには、「交通事故で死んでしまう」というようなこともあります。つらいことは、世の中には数多くあるのです。 それから、社会人になるときも、会社回りをして就職がやっと決まり、入社しようと思ったら、その会社が倒産してしまうこともあります。今は、年に1万件以上も会社が潰れていて、内定取り消しどころか、入ろうと思った会社そのものがなくなるような時代に入っています。つらいことです。 また、若い人が、「会社をつくろう」「社長になるぞ」と思い、夢を持って起業したとしても、こういう時期は、やってもやっても潰れていくことが多いのです。 そのように、つらい思いを、いろいろと経験することでしょう。 ただ、人生は、やはり、それ自体が一つの学校であり、みなさんは、この世で楽をするために生まれてきたわけではありません。いろいろな経験を積むために生まれてきたのです。そのことを知っていただきたいと思います。...
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孤独の先にある光
「誰も味方がいない」「どうせひとりぼっちだ」 孤独はつらく、悲しいものです。 しかし、あなたは決して一人ではありません。 大川隆法総裁の教えの中から選んだ、孤独の悩みをときほぐす心の処方せんをお届けします。 孤独のなかで"蜜"をつくる 「孤独」に関しては、人間にとって一生ついて回る問題ではあります。 例えば、学生時代であっても、勉強をしているときには孤独であろうし、職業に就いても、独身のときは孤独であろうと思います。 そして、晩年にも孤独のときは再び訪れるわけです。「子供が巣立っていく」、「夫が先に死ぬ」、あるいは「妻が先に死ぬ」というようなことは、よくあることでしょう。中年期の40代ぐらいで夫を亡くしたり、妻を亡くしたりする方もたくさんいるのです。 したがって、孤独というものは、人生の課題の半分を占めているものだと思わなければいけません。 やはり、「孤独の時間のなかで、いったいいかなる蜜をつくるか」が大事なのです。 そして、その蓄えた"蜜の部分"が智慧となって、人間として一段と成長することになるのではないかと思います。...
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非難と中傷
長い人生の中では、他人から非難や中傷を受けることがあります。 特にSNSなどでは有名人でも有名人ではなくても悪口を書かれることが数多くあります。 あなたも、同じような目に遭い、辛く、苦しいのではないですか? そんなあなたでも、非難や中傷の「正しい受け止め方」を知ることができれば、きっと、苦しい気持ちが楽になると思います。 大川隆法総裁の教えの中から、非難や中傷に負けない心の処方せんを選びました。 非難や中傷の受け止め方 みなさんは、他人から否定的なことを言われることがあるかもしれませんが、それをそのまま受け取ってはいけない場合も数多くあります。 たとえば、よく勉強ができ、よく仕事もできる優秀な女性が、男性から厳しいことを言われたとしても、たいていの場合、嫉妬であることが多いのです。それをまともに受け取ってはいけません。「これは嫉妬の言葉だ」と理解して、通り過ぎさせていくのが、いちばんいいのです。 もちろん、男性の場合も同じです。世の中では、非難や批判、中傷が集まってくるときには、成功している場合が非常に多いということを知ってください。学力においても、この世的な仕事においても、人生観においても、みなさんが急速に成長しているとき、魂的に伸びているときには、非難や中傷が集まりやすいものなのです。 みなさんが単なる失敗者であるとき、あるいは平凡な人であるときには、非難されたり中傷されたりすることは、あまりないものです。そうした人に対しては、世間の人はまったく気にもかけません。 ところが、目立ってくると、やはり気になるのです。そして、いろいろと“狙撃”したくなってきます。そのときには、「自分はいま成長しているのだな」ということを実感して、魂的にも強くならなければいけないのです。「いま成功しているんだ。伸びているんだ」ということを実感するならば、非難や中傷、悪口に対して、もっと強くなくてはいけません。負けてはいけないのです。...
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いじめに負けない
よくここまで、いじめのつらさに耐えてきましたね。 あなたは本当は独りではありません。 大川隆法総裁の教えの中から、いじめを受けているあなたを救うための心の処方せんを選びました。 いじめの実態―教室は「悪霊との対決の場」になっている― 昔とは違って、最近は、宗教的に言えば、悪霊が憑いているような状況というか、悪霊に支配されているような状態が、すでに小学校のレベルまで下りてきており、子供によるミニ暴力団のようなグループが、かなりできています。 これには本気で取り組まないといけません。 子供に「個人で戦え」と言っても、無理があります。親がいくらそう言っても、とても無理です。 例えば、「1人で暴力団の巣に乗り込んでいき、戦って折伏(しゃくぶく)する」と言っても、そうはいかないでしょう。 教室に行くと、毎日毎日、そういう状況であり、そこから逃げられないのです。塾もありますが、学校の教室は、だいたい逃げ場がない状況です。大人としては担任が1人いるだけで、密室のようになっているため、逃げられないわけです。 そういう学校の現場の状況について、親は、ほとんど知りません。父親は無関心ですし、母親も、仕事をしている人が今は多いため、子供の状況を十分に聴いてやれず、また、聴いても対応ができないのです。毎日毎日、学校に行って見張るわけにもいきません。 親が子供に対して、「個人として、強く戦ってほしい」という気持ちを持っていても、相手の数が多いので無理なものもあります。...
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パワハラ・セクハラ
職場でのいやがらせに苦しむ人は数多くいます。 あなたも、誰にも相談できずに、悩み、苦しみ、 欠勤や体調不良が続いているのではないでしょうか。 相手の心を変えることは簡単ではありませんが、 その考え方を理解できると、関係が改善していくかもしれません。 大川隆法総裁の教えの中から、パワハラやセクハラの悩み・苦しみを 少しでも取り除くための心の処方せんを選びました。 男女の感じ方には違いがあります 二十年、三十年と会社生活をやっている男性社員、すなわち中年の管理職の方がたは、自分が入社したときの感覚といまの感覚とはずいぶん違ってきているのに、その違いがわかりきらないでいるのです。そして、どうしていいかわからなくて、不器用なことをする人が多いのではないかな、というふうに私は思います。 新入男子社員だったら、肩をたたいて「ヨッ、元気か」と言ってやればそれですんだことが、女子社員になると、これがたいへんなセクハラになってしまいます。また、女子社員に気を配って「どうだ、最近は彼氏でもできたか」というようなことを言うと、「露骨なことを言われた」と、顔を真っ赤にして怒るというふうなこともあります。 もちろん、言語道断の性的ないやがらせを受けるようなこともあるかもしれませんが、これはまた別問題かと思います。ただ、男性が感じているものと女性が感じているものとでは、感じ方が違うということだけは第一の前提として認めておいてください。...
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失業に悩むあなたへ
仕事を失うということは、人生を失うことのように辛いことだと思います。 でも、だからといって、あなたの人生や価値を否定されたわけでは決してありません。 神さまから見たら、あなたは世界でただ一人の価値ある存在です。 その神さまが、いまあなたに何を教えようとされているのか、 立ち止まって考えてみませんか。 大川隆法総裁の教えの中から、失業中のあなたに必要な心の処方せんを選びました。 INDEX 苦難や困難で人生の底の部分を固めた人間は、強くなれる 「世の中を少しでもよくしたい」という志を立てよう 愚痴を言ってよくなった人は、いまだ一人もいない 苦難や困難で人生の底の部分を固めた人間は、強くなれる 苦難や困難で人生の底の部分を固めた人間は、強くなれる...
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妬み・嫉妬
「羨ましい」という気持ちを抱えたまま生きるのは、苦しいことです。 そして、目指していた夢や目標もだんだんと遠のいてしまいます。 「なぜだか胸が苦しい」「不幸感覚が強い」と思うことはありませんか? そのときは、一度、誰かに嫉妬心を抱いていないかを疑ってください。 自らの嫉妬心に気づくことも、不幸を手放すための大切な一歩です。 大川隆法総裁の教えの中から、嫉妬心を克服するための心の処方せんを選びました。 他の人への嫉妬心は地獄霊を呼び寄せる 地獄という世界は、たいへん厳しく苦しい所です。そして、暗い所です。決して、楽しく明るい世界ではないのです。 地獄霊たちは、少しでも、その苦しみから逃れて楽をするために、この地上界に出てきて、自分と同じような傾向を持っている人間、自分と同じような憎悪や怒り、嫉妬の心などを持っている人間に取り憑きます。そうしているあいだ、彼らは、人間として生きているような気持ちを味わうことができるのです。それが目的で彼らは地上に出てきて、地上の人間に憑依し、人々を狂わせていくのです。 みなさんのなかにも、他の人の不幸を見て喜ぶ気持ちが多少はあるでしょう。まったくないとは言わせません。他の人々の不幸や失敗を見て、それを喜ぶ気持ち、ほっとする気持ちが必ずあるはずです。それが実は地獄霊との接点なのです。この「他の人の不幸や失敗を見て喜ぶ気持ち」のところに縄梯子を掛け、地獄から這い上がってくるものがいるのです。 そういうものが取り憑くと、あるときには、さまざまな病気を起こし、あるときには、人間関係を不調和にし、あるときには、会社の事業などを破滅的な状態に落とし込み、あるときには、詐欺師のような人間を信じさせて、身の破滅を招かせるようになります。また、家庭のなかに悪霊が入り込むと、家庭内で不和が起きてくるようになるのです。 その出発点は、他の人に対する嫉妬心や、他の人の失敗を見て喜び、少しでも自分の不幸が減ったように感じる心です。こういう情けない心が、実は地獄霊を呼び込んでいるのです。...
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病気に悩むあなたへ
長い間、辛い思いをしてこられたことと思います。 きっとお医者さんに診ていただいてもなかなか改善しないという方も多いでしょう。 現代医学で身体を治療することも大切ですが、一度視点を変えて、 心の力をつかって健康を取り戻す方法を学んでみませんか? 大川隆法総裁の教えの中から、病気中のあなたの心を明るくするための 心の処方せんを選びました。 病気も人生の一部である 釈尊の時代から、「生」「老」「病」「死」という「四苦」の教えがあり、「人間は、生まれる苦しみ、老いる苦しみ、病気の苦しみ、死ぬ苦しみからは逃れられないのだ」と説かれています。 その意味で、この世の今生については、「苦悩こそ人生の真実である」という見方もあるわけです。 大昔から病気というものはあり、人は年を取って、やがて死んでいくのです。 病気になり、それを苦にして自殺する人もいるわけですが、人間は、病気になるのが普通です。したがって、病気になることは、ある程度、人生に織り込み済みでなければいけないのです。...
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将来の不安に悩むあなたへ
将来の不安に押しつぶされそうな日々は、何をしていても不安がよぎってしまうものです。 でも、だからといって将来は"暗いもの"だと決めてしまうのは、あまりにも早すぎます。 今から、将来に向けた一歩を踏み出してみませんか? 大川隆法総裁の教えの中から、将来の不安からあなたの心を明るくするための心の処方せんを選びました。 迷妄のなかからどうやって脱出口を見いだすか 迷は「迷い」、妄は「妄(みだ)り」です。すなわち、心が千々に乱れていて、迷いのさなかにある状態のことです。 物事が絡まっていて筋道が見えず、自分が罠にはまったような感じを受けている状態のことを、「迷妄のなかにある」というのです。 こうしたときには、どうやって血路(けつろ)を開くか、脱出口を見いだすかということが肝心なのです。 このときに大切なのは、「自分で自分の可能性を否定していないか。自分で自分を縛っていないか」と考えてみることです。 当然の前提だと思っていることのなかに、もしかすると間違いがあるのではないかということです。 たとえば、職業の不安というものがあります。ある1つの仕事が専門の人は、「これ以外の仕事では、自分は生きていけないのではないか」と恐れますが、そのときに、「自分はなぜこの仕事しかできないと思うのか」と考えてみる必要があります。...
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不倫に悩むあなたへ
先が見えない関係に心が揺れ、誰にも相談できず、本当に辛い毎日だと思います。 いまは、少し冷静になって、ここに書いてある言葉を読んでみてください。 きっと、これからの未来を考えるヒントになるはずです。 人生はいつも新しい出発に満ちていますから、絶対に死なないでください。 大川隆法総裁の教えの中から、不倫の悩みを解消するための 心の処方せんを選びました。 妻子ある上司と不倫関係に陥ってしまいました。 仕事がバリバリできる、妻子ある上司と不倫の関係になって一年たちます。仕事にもはりあいがあるし、特になんの悩みもないのですが、友だちの結婚式に出るとなんとなく落ちこんでしまいます。別に奥さんと別れてほしいとは思わないし、いまの状態で満足しているのですが、ふと、こんなことをしていていいのかなとも思うのです。アドバイスをお願いします。 誰しもこういう話を身近なところで見聞きしていると思います。この問題は女性にとってひじょうに難しいところがあります。 OL生活をしていますと、どうしても会社中心の毎日になってきます。新入女子社員として入った頃は、まだまだやる気満々です。同期の女の子たちとの楽しいおしゃべりもあり、いっしょにケーキを食べに行ったり、イタリアン・レストランに行ったり、楽しく過ごしています。 そして、新入女子社員もたいてい四月の末か五月頃には、何年か先輩の男性社員に目をつけられ、誘われるようになっていきます。入社後一年もたって全然お声がかからない人というのは、ひじょうにめずらしい方であると言ってもよいでしょう。 そうこうするうちに、二年、三年とたちます。そのあいだに、まとまるべきものはまとまり、次つぎと社内結婚をしたり、社外の人と結婚するようになります。そうして、三年たってふと見ると、まわりの半分以上はもう結婚している。まだ結婚していない残り半分の半分も、もう相手が決まっている、ということになっています。...
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自殺による死別
生きることの悩みや苦しみを少しでも和らげるために、また、「なぜ自殺してはいけないのか」「自殺をするとどうなるのか」といった疑問にお答えするために、大川隆法総裁の書籍などを基にまとめました。 自殺してはいけない本当の理由 自殺した人は、死後、どうなるの? 自分が死んでからも、「自分は霊的存在、魂だ」ということを知らない人もいます。 自殺した人のなかには、「死ぬと、あの世に行けて、楽になる」と思って自殺した人もいるでしょうが、はっきり言えば、あの世を信じていなかった人も多いのです。 「この世は苦しい世界だが、生命はこの世で終わりだから、死んでしまえば、この借金も消える。人間関係の苦しみも消える。仕事をクビにされた苦しみも消える。死ねば、この人生の総決算ができる」などと思い、ビルから飛び降りて死んだりする人もいるわけですが、こうした霊が、「魂という存在があるのだ」と知るまでには、かなり時間がかかります。 (『神秘の法』 より) 「今は運が悪いのだ」とあきらめるしかないこともある いちばん苦しむのは、人間関係における板挟みや、人の評価を巡る問題だろうと思いますが、実際には、自分ではどうしようもないものがほとんどなのです。...
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DVに悩むなたへ
家庭の中でストレスを抱えているのではないでしょうか。 ストレスの解消の仕方がわからなくて、苦しんでいるのだと思います。 家庭を明るく居心地のよいものにできれば、希望の未来がきっと待っています。 大川隆法総裁の教えの中から、家庭内暴力を治めるための 心の処方せんを選びました。 価値観の押しつけは子供の反乱を招く 現在、家庭内暴力としては、受験期の子供などが暴れる場合が最も多いようです。それ以外にも、もちろん、夫が妻を殴ったり蹴ったりする場合がありますが、数としては、十代後半ぐらいの子供が家で暴れる場合が最も多いのです。これは現代社会の非常に病的な部分でもあります。 そこで、「家庭内暴力は、どのような理由で起きているのか。また、どうすれば直っていくのか」ということを考えてみたいと思います。 家庭内暴力の原因の一つはストレスです。これは間違いありません。 現在の教育制度は、人間に個性や趣味があることを前提としていません。どこで切っても同じである金太郎アメのような人間をつくろうとしているため、一律の押しつけが多くなります。これに対して、個性ある者の反乱が起きるのです。 子供が反乱を起こす場合、たいていは、親が子供に対して、「おまえはこうしなければならない」「勉強しなければならない」「この仕事に就かねばならない」というように、特定の価値観を押しつけています。それが家庭内暴力の原因になることが多いのです。...
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仕事がうまくいかない
仕事がうまくいかず、日々、辛い思いをされているのではないでしょうか。 そんなあなたに読んでいただきたい言葉をここに集めました。 張りつめた心がラクになりますように。 あなたの苦しみが、少しでも軽くなりますように。 大川隆法総裁の教えの中から仕事を順調に進めるための 心の処方せんを選びました。 そのあなたでよいのです 自分の人生を他人の人生と取って替えようと思うと、そこに苦しみが生まれてきます。 そのときには、「適材適所で、自分には自分の器に合った仕事があるだろう。その器に合った仕事を一生懸命やることによって、自分の人生は全うされ、他の人にとっても幸福な生活ができるのだ」と考えるべきなのです。 大工道具にもいろいろあります。たとえば、鋸(のこぎり)もあるし、鑿(のみ)もあるし、鉋(かんな)もあります。それぞれが、それぞれの役割を持っているのです。 「自分は、今世、いったい、いかなる役割を持って生まれてきた人間なのか」ということを、もう一度、見つめてみることです。そうすると、「おそらく、自分は、このような使命を持った人間なのだ」ということが分かります。その天命にいちばん添ったなかで、自分を光り輝かせていくことこそが大事なのです。それを、他人の人生と入れ替えようとしてはいけません。 大川隆法著『アイム・ファイン』より...
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失恋
何度経験しても失恋は辛いものです。すぐに気持ちが癒えることはないでしょう。 数年間は苦しいかもしれませんが、その後の人生で、また、ほかに好きな人が現れるはずです。 だから、どうか苦しみに耐えてください。 ここに集めた言葉が、あなたの心を少しでも癒してくれますように。 大川隆法総裁の教えの中から失恋の悲しみからあなたの心を浮上させるための 心の処方せんを選びました。 何事も経験 やはり何事も経験なのです。「幾つか恋愛経験をして、異性について勉強し、そして何十年も人生を一緒に過ごせる相手を選ぶための訓練をしているのだ」ということを忘れないでいただきたいのです。 特に、宗教的な人のなかには、「運命の赤い糸」ということを強調しすぎて、「赤い糸は一本しかない。この糸が切れたら、自分は、もう終わりだ」と思い詰める人もいます。 しかし、どうか、そこまで思い詰めないでください。あなた自身は、仏でも神でもないのですから、赤い糸を見抜くだけの力はないはずです。自分で思い込んでいるだけなのです。実際には、もっともっと巧妙な仕組みが考えられているので、どうか、あまり自分を追い詰めないでいただきたいと思います。 大川隆法著『生命の法』より...
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ADHD・アスペルガー症候群・学習障害(LD)
ADHDやアスペルガー症候群、LDなどの発達障害だと判定されることは 将来を不安に感じてとても辛いことだと思います。 でも、エジソンのような天才でさえ発達障害だと思われていたのですから、 自らの成長の可能性を否定してはいけません。 努力をすれば、きっと成長していくことができます。 魂の真実を知り、自らの成長や明るい未来を信じて生きていくことが大切です。 大川隆法総裁の教えの中から、発達障害による悩み・苦しみを軽くするための 心の処方せんを選びました。 ADHD(注意欠陥・多動性障害)も変化していくことが多い 「ADHD(注意欠陥・多動性障害)」といわれるものもあります。確かに、子供で多動性の人はいますが、ずっとそのままでいるわけではなく、変化していくことが多いので、あまり決めつけないほうがよいと思います。親が決めつけると、本人自身が、「自分は多動性で集中力がなく、常に何かをしていないといられないのだ」と考えるようになり、それに劣等感を感じすぎると、自己変革にマイナスが生じます。 大川隆法著『老いて朽ちず』より...
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貧困
十分なお金がなくて、生き辛さを抱えているのではないでしょうか。 それでも、いまの貧しさが未来の貧しさを決めるわけではありません。 大川隆法総裁の教えの中から、借金や貧困の悩みをときほぐす心の処方せんをお届けします。 人間は「自分が尊敬している人」に近づいていく 子供時代において、両親が経済的なことで苦労していた人は多いでしょう。 日本では、戦後、倒産も失業もずいぶんあったので、経済的に困窮(こんきゅう)した親は大勢いたと思います。ただ、それを親が子供に語るときには、おそらく、苦労談が一種の美談に変わっていると思います。 そして、「会社を何回も潰してしまい、お父さんやお母さんは苦労したんだね。苦労しなければ、人生は生きていけないんだな」などというような思いが、20歳までの間に子供の頭に刷り込まれると、親を尊敬していればいるほど、その子には、親と同じことをしていく傾向が出てくるのです。 子供は無意識に親のまねをします。貧乏経験も貴重ではあるのですが、それをあまりにも美化して子供に刷り込むと、子供は同じことを繰り返すのです。 こうしたことに気をつけなくてはいけません。(中略)子供時代には、親を見ているので、親の影響を強く受けますが、それを、どこかの時点で取り除かなくてはなりません。 もし、よい親だったら、親を尊敬し、そのまねをしてもよいのです。 しかし、親には、尊敬すべき部分と、尊敬してはいけない部分とがあります。親の尊敬してはいけない部分に気がついたら、その部分については、尊敬するのではなく、それと入れ替えて、あなたが尊敬すべき人を、そこに置き、「あの人のようになろう」と考えなくてはいけません。...
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親との葛藤
複雑な問題を抱え、独りで苦しい思いをされていると思います。 でも、どんなに辛くても絶対に死なないで下さい。 あなたはこの世に必要な人間です。 まずは、ここに書いてある言葉を読んでみてください。 あなたの心が少しでも癒されますように。 大川隆法総裁の教えの中から、いま、あなたに必要な心の処方せんを選びました。 「あと十年か二十年の辛抱だ」と思って、少し距離を取る 親子の争いが生じそうなとき、子供の側からは、「親を、やがて消えていく存在として見る」という手もあります。「あと十年か二十年の辛抱だ」と思って、少し距離を取ると、ある程度、親の言うことがきけるのです。ところが、「親は永遠に自分と一緒に生きていくのだ」と思えば、悔しくてたまらず、喧嘩になるわけです。 大川隆法著『感化力』より 両親以上に立派な人間になることを目標として生まれてきた 人間は生まれてくる時に、その両親を選んで生まれてきます。それが、今のあなたにとって理想の両親か、そうでないか、それは明言しがたいものがあります。...
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生きがいがない
「どうせ死ぬから努力しても…」「すべてにやる気がでない…」などと思っていませんか? 人生には色々な景色があります。 少し肩の力を抜いて、「永遠の生命」という視点でこの世を眺めみると、 “人生を輝かせるヒント”が見えてくるかもしれません。 大川隆法総裁の教えの中から、生きがいを見つけるための処方箋を選びました。 失意の底から這いあがるための新たな人生設計 人生にやる気をなくしている人は、たくさんいるでしょう。そして、どうしたらよいか分からないような挫折のなかにある人もいるでしょう。また、肉体的にも非常に疲労し、考えることさえできなくなっている人もいるでしょう。あるいは、失意の底に打ち沈んでいる人もいるでしょう。こういう人たちが、失意の底から這い上がり、より素晴らしい世界へと出るためには、いったい、どうすればよいのでしょうか。 このような人たちに対して、私は、まず、「目標の設定をしなさい」と言いたいのです それは、ちょうど、穴のなかに落ちた人が穴の外に出るための方法と同じです。目標の設定とは、「石なり他のものなりにロープを巻きつけて、外に投げ出す」ということと同じです。できるならば、ピッケルなどにロープを結びつけて、外に投げてみたいものです。そうすれば、それが木の根か何かに引っかかって、ロープはピンと張り、やがて穴のなかから出ることができるでしょう。 それと同じように、いま、自分が失意の底にあって、そこから外に出たいと思うのならば、まず、「どうすれば外に出られるか」という目標を設定することです。 そのために、私はみなさんに言っておきたいことがあります。それは、「自分が、やる気が出ず、失敗のさなか、また、悲しみのさなかにあるときには、さあ、新たな人生設計をしてみようではないか」ということです。...
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業績不振
責任や心労が重なり、夜も眠れないほど辛い毎日だと思います。 でも、どうか自暴自棄にならず、まずは自分と家族を守ることを第一に考えてください。 生きている限り、立て直せることを信じてください。 大川隆法総裁の教えの中から、いま、あなたに必要な心の処方せんを選びました。 生きてこそ、立て直しもできる 事ここに至っては、敗戦処理をしなくてはいけません。「会社をいかに上手に閉めるか」ということを考えなければいけないのです。上手に閉めることができた人は、自殺せずに済みます。ところが、閉めそこなった人は、自殺したり、一家心中になったりすることがあるのです。 したがって、勝つことばかりを考えるのではなく、撤退戦というものがあることを知らなければいけません。被害をどれだけ食い止めるかが大事です。撤退して被害を食い止めれば、もう一度、戦力を立て直すことができるのです。ところが、それをしないと、全滅してしまうことがあります。 あの織田信長でさえ、「負けだ」と思ったときには、命からがら、一騎で逃げています。仲間と思っていた浅井氏が敵に寝返り、自分の軍が朝倉軍と浅井軍に挟み撃ちにされたときに、信長は、「予期せぬ挟み撃ちに遭ったら、命が幾つあっても足りない」ということで、身一つで京都へ逃げ帰っています。 メンツではないのです。もし、「自分は天下人だ」「自分は日本一強い」といったメンツを護ろうとしたならば、たとえ敵が二倍になろうと、裏切りに遭おうと、戦わなければいけなかったでしょうが、信長は、「勝ち目なし」と悟ったら、即、逃げ帰っています。 逃げることが下手な人で、生き延びて勝ち上がった武将はいません。「勝つべきときには勝ち、負けるべきときには上手に兵を引く」というのが、長く勝ち残っていくための方法なのです。 会社の経営でも同じです。勝てるときもありますが、負け戦のときもやはりあります。負け戦のときに、いかにうまく兵を引き、そして立て直しをするかということが大事なのです。...
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職場の人間関係
人間関係が上手くいかないと、存在を否定されたようでとても辛く苦しいものです。 そして、仕事もプライベートもどちらも心が乱れて何もかもがうまくいかなくなってしまう。 そんな悩みの世界から、少し心を抜け出して、真理の言葉に触れてみませんか? 大川隆法総裁の教えの中から、職場の人間関係を良好にするための 心の処方せんを選びました。 「今は運が悪いのだ」とあきらめるしかないこともある 「この人にとって、私は嫌いなタイプなのだな」と分かったときには、あきらめるしかありません。「今は運が悪いのだ。この人とは相性が悪いけれども、いずれまた、相性の良い人と会うこともあるだろうし、そのうち、転勤や配置替えもあるだろう」「私の評判が悪いのなら、私の悪口をどんどん私の上司に言ってくれたらよい。そうしたら、担当を替えてくれるだろう」というような考え方もあるわけです。 いちばん苦しむのは、人間関係における板挟みや、人の評価を巡る問題だろうと思いますが、実際には、自分ではどうしようもないものがほとんどなのです。 自分にできることは「考え方を変える」ということだけです。 「自分がどう考えるか。どのような対応をするか。どういう心の組み立てをするか」ということに尽きているのです。 他人が自分に対して下す評価は、自分の望むように変えさせることはできません。ただ、「自分が、自分自身のことをどう思うか。自分が、どのような態度を取るか」ということは、自分で選べることなので、そこに力点を置いていただきたいのです。...
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挫折感・敗北感
夢を追いかければ追いかけるほど、叶わなかったときのショックはつらく、悲しいものです。 その挫折感が、その後の一生をつきまとうこともあります。 あなたも挫折感で心が苦しくなってはいませんか? 大川隆法総裁の教えの中から、挫折や失敗で打ちひしがれても、 きっと、何かの夢を叶えられる心の処方せんを選びました。 挫折や失敗が教えてくれること 高い目標に向かってチャレンジするからこそ、挫折や失敗があるのであって、高い目標に対してチャレンジしない人には、挫折も失敗もありえないのです。 単に流されているだけの人、クラゲのように浮かんでいるだけの人には、挫折も失敗もありません。高いハードルを超えることを常に目指しているからこそ、超えられないハードルが出てくるのです。 世間では、「人間として大成していくためには、大病、失業、倒産、浪人、失恋、離婚などの経験が必要であり、そうした経験を経て初めて、人物として大きく花開いていくのだ」とよく言われます。 もちろん、そうした経験は自分で望むことではないでしょうが、そうした経験を通じ、内省的な期間を持つことによって、自分を深く見つめることができ、また、他の人を見る目もできてくるのです。 したがって、高い目標に向けて努力し、失敗したときには、それについて愚痴を言ったり、くさったりするのではなく、「自分にとって大切な休養期間が与えられたのだ」と考えて、積極的な光明転回をなすこと、すなわち、発想を転換し、光の方向に心を一転させることが必要なのです。...
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受験の失敗に悩むあなたへ
真面目に頑張ってきたからこそ、失敗は悔しく辛いことです。 でも、ここで人生終わりだと考えるのはまだ早いのではないでしょうか。 成功への道はいくらでもあります。 あなたの人生は可能性と希望に満ちていますから、絶対に諦めないでください。 大川隆法総裁の教えの中から、人生で成功するための 心の処方せんを選びました。 入学試験の役割と限界 受験シーズンになると、世の母親たちは、子供の受験のことで頭がいっぱいだと思います。 「子供をよい学校に入れたい」という母親の欲、あるいは、「よい学校に受かりたい」という子供自身の欲は間違いかというと、そうではありません。 人間の基本的な欲望のなかには、「自己発揮したい。自己を顕現したい」という気持ちがあります。これは自己の重要性を求めていく気持ちなのです。 もっと重要な人間になりたいという気持ちがあること自体は、否定してはいけないものです。「頭角を現わしたい」「他の人に認められるような人間になりたい」という気持ちは、否定されるべきものではありません。...
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介護・看病疲れ
大変なご苦労の中、よくここまで頑張ってこられましたね。 ちょっと休憩して、ここにある言葉を読んでみてください。 心が疲れてしまったあなたに、生きる希望が灯りますように。 大川隆法総裁の教えの中から、介護や看病の疲れを癒すための 心の処方せんを選びました。 この世は、あくまでも、「あの世に還るための準備期間」 大きな目で見たなら、一生のうちに、家庭に病人を持たない人は、ほとんどいないかもしれません。病気、事故、不慮の災難、そして、それに基づく死。こうしたものは人生の折々に見受けられるものです。それは人々を深い悲しみの淵に立たせることになります。 現実に病人をかかえ、看病に明け暮れている家庭は、とても暗くなっていることでしょう。 ただ、私は、その暗い面だけを、あまり強く捉えすぎてはいけないと思います。 人間は、本体である魂が肉体に宿って修行をしている存在です。たとえ、その体が病に冒されて苦しんだとしても、魂そのものは、地上を去って、あの世に還ったときには、元どおりの完全な姿になります。 病に苦しんでいる姿は、あくまでも、この地上で修行をしていく途中に現れてくるものであって、永続的なものではありません。...
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学業不振
人間の価値は、成績だけではかれるものではありません。 それに、学業以外にも人生を輝かせる道はいくらでもあります。 あなたは、この世でただ一人の価値ある存在なのですから、絶対に死んではいけません。 大川隆法総裁の教えの中から、あなたの学業を好転させるための 心の処方せんを選びました。 早いうちから人物の評価を確定できるものではない 学業の不振というものは人生のなかで一時的なものです。 強制的に勉強させられることになる時期は、二十歳前後ぐらいまでの、ほんの短い期間だけです。 社会に出たら、勉強するのも、しないのも、自由です。勉強をしないなら、しないで、またそれなりに楽しい人生もありますし、人間関係を豊かにしていく道もあります。 あるいは、社会に出てから勉強し、それを何かに役立てたり、教養の道を歩んだりする人もいます。どういう道を歩むかは各人の自由なのです。 学校では、強制的に勉強させられて、点数がついたり順位がついたりしますが、それは学校を卒業した段階で終わります。そのことを知ってください。...
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不登校
「不登校」の原因には、「学校でいじめや暴力がある」 「性格的にコミュニケーションがうまくとれない」 「勉強についていけない」「親との葛藤」などがあります。 原因によって対処は異なりますが、どのような環境であっても、 苦難や困難を魂の成長の糧として捉えていくことが大切です。 また、周りの方への感謝や自分でできることを増やしていくことが 悪霊や悪魔から自分自身を守るための力になります。 大川隆法総裁の教えの中から、不登校の人に対する心の処方せんを選びました。 INDEX いじめられて傷ついた子は、学校に行けなくなって、不登校になり、さらに苦しんでいる 焦らずに、ゆっくりと人間関係を育んでいくことが大事 名門校に入ると、急に自己イメージが悪くなってしまう...
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引きこもり
「引きこもり」はマイナスだけでなくプラスにも捉えることができます。 しかし、悪霊や悪魔に狙われてしまう危険もあるため、 自分で自分を律していくことがとても大切です。 周りの方への感謝を忘れずに、自分でできることを増やしていくことが 悪霊から身を守ることになります。 大川隆法総裁の教えの中から、引きこもりの人に対する 心の処方せんを選びました。 学者や思想家、作家になった人で、「引きこもった経験がない」という人は、ほとんどいない 現代では、医学的な問題として、自閉症や引きこもりなどの問題が流行っています。しかし、いろいろなレポートをいくら見ても、私には、そのような障害や病気があるようには見えないのです。 確かに、昔で言えば「知恵遅れ」と言われるようなこと、「知能が低い」というようなことは、客観的にはあるかもしれませんが、私には、どう見ても、「扱いにくい子供がいる」と言っているようにしか思えません。 世の中には、扱いにくい子供がいます。そういう子供は手がかかるものですが、手をかけたくないために、それを、「問題だ、問題だ」と言っているのでしょう。...
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過労
お体は大丈夫ですか?心も体も痛くて辛いと思います。 まずは、ここに書いてある言葉を読んでみてください。 きっとあなたの心を癒してくれるはずです。 どうか自分を追い詰めないで、 あなたの尊い命を守ることを第一に考えてください。 大川隆法総裁の教えの中から、疲れを癒すために必要な心の処方せんを選びました。 完璧な人生ではなく、よりよい人生を生きる 大事なことは、完璧な人生を生きることではなく、よりよい人生を生きることなのです。そのように心に言い聞かせなければいけません。 ただ、「いいかげんな勉強をしてよい」とか、「いいかげんな仕事をしてよい」とか、そういうことを勧めているわけではありません。 「完全に生きなくてもよい。完璧でなくてもよい」と言うと、すぐに、「仕事も完全でなくてよいのだ」と、甘くとらえる人もいます。そして、それを翌日から職場で実行し、その結果、上司に怒られて、「自殺しようか」という衝動に駆られる人が出てもいけないので、念のために述べておきますが、「勉強や仕事がいいかげんでよい」ということを勧めているわけではないのです。 ただ、魂的、霊的に、自分を非常に責め、毎日、夜も眠れずに苦しんでいる人がいるならば、「完璧な自分のみを求めてはいけない」と言いたいのです。...
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友人関係に悩むあなたへ
ふとしたきっかけから、友人との関係が複雑になったり、思いがけないことで信用を失ったり―。 友人との関係を大切に思うからこそ、悩みは尽きないものです。 そんなあなたへ、大川隆法総裁の教えの中から、友人関係の悩みをときほぐす"心の処方せん"をお届けします。 明るい人は明るい人と、暗い人は暗い人と引かれ合う 「明るい心」を持っていると、その反対のものとは、だんだん、合わない感じがしてくるものです。みなさんも、そういうことがないでしょうか? 自分が、暗いジメジメした気持ちや、「人を見たら憎たらしい」と思うような気持ちのときに明るい人を見たら、嫌になりませんか?自分が暗いとき、明るくてニコニコしているような人と友達になれますか? やはり、合わないので、「向こうが逃げていくか、自分が引いていくか」のどちらかになるのではないでしょうか。 でも、明るい者同士であれば、くっつきます。あるいは、暗い者同士も、けっこうくっつくのです。 人の悪口を言い合っている関係にも、友情というのはあります。不幸な者同士で慰め合う友情があるのです。 ただ、不幸を慰め合う友情というのは、一人がそこから抜け出すと崩れます。残されるほうは、逃げようとするほうをパシッとつかんで、引きずり下ろそうとするのですが、逃げ切られた場合には友情は破綻するのです。 やはり、こういう、マイナスのほうで行きたくはありません。私の願いとしては、できたら明るい人同士の友情がよいと思いますし、あなたの明るさでもって、暗い人をも、明るいほうへ転じていくだけの力を持ってほしいと思います。 そのような"自家発電"をしていただきたいのです。...
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認知症
「認知症で家族に迷惑をかけるくらいなら、消えてしまいたい」などと思っていませんか。 やはり認知症にも原因や対策があり、意外な方法で治ることもあります。 どうか定年後も人生を諦めずに、 新しいことにチャレンジして才能を開花させてみましょう。 努力は今世だけでなく来世にもプラスを生み出します。 大川隆法総裁の教えの中から、認知症の人が生きる気力を見つけるための 心の処方箋を選びました。 認知症は魂ではなく肉体の傷み 年を取った人がボケるのは、よくあることです。 それは、自動車がやがて動かなくなるのと同じようなことです。長年、走っていると傷んできます。もともとは完全なのですが、やはり、傷むものは傷むのです。 「どこから壊れるか」ということは走り方次第であり、「ネジが緩む」「車体が壊れる」「油が漏れる」「ハンドルが利かなくなる」など、悲しいことに、いろいろなところが傷んできます。...
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身体障害・ダウン症
「他の人よりも自分はできないことが多い」と気づいたときはとても辛いと思います。 でも、「自分はダメなんだ」と思う前に、真理の言葉に触れてみてください。 障害を持っていても、魂としては完全です。完全な魂を持っています。 そして、人生には目的と使命があります。 自らの人生計画を探究し、その価値に気づくことができれば、人生は光に満ちてきます。 大川隆法総裁の教えの中から、身体障害やダウン症による悩み・苦しみを 軽くするための心の処方せんを選びました。 他の人々を導くために障害者の人生を計画して生まれてくる人もいる ヘレン・ケラーが三重苦になったように、尊い目的を持ち、障害者の人生を計画して生まれてくる人もいます。 なかには、菩薩行として、そのような病気をしている人も、いることはいるのです。 たとえば、車椅子の生活をしている人のなかには、社会的に活躍している人もいます。そういう人は、「なぜ、こんな不運が」と思っているかもしれませんが、ある程度、覚悟して、そうした運命を描いている人もいるのです。...
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自閉症
自閉症だと判定されることは、本人も親も、将来がとても不安なことでしょう。 ですが、病気や障害だという医者の言葉をもって、 人間の成長の可能性を否定してはいけません。 努力をすれば、きっと成長していくことができます。 魂の真実や個人の傾向性を知り、今世この世に生まれてきた深い意味を 受け止めて、未来を信じて生きていくことが大切です。 大川隆法総裁の教えの中から、自閉症による悩み・苦しみを軽くするための 心の処方せんを選びました。 自閉症という診断にとらわれすぎないほうがよい 「変な行動や奇怪な行動をするので、とにかく手がかかり、親や教師を困らせる」という状態の子供を、医者は自閉症と呼んでいるようですが、この定義はあまりにも広すぎます。 「こういう子供が管理社会で生き残るのは、きついでしょう。将来、サラリーマンになるのは難しいですよ」と考えるのは、そのとおりかもしれません。なかなか難しい場合もあるでしょう。...
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幻聴・声が聞こえる
自分を責め、自殺に追い込もうとする声が聞こえていませんか。 悪霊や悪魔の声に耳を傾けてはいけません。 死んでもラクになることはありません。 悪魔が嫌う生き方をして、悪魔を寄せ付けないことが大切です。 大川隆法総裁の教えの中から、幻聴と闘うための 心の処方せんを選びました。 耳元でささやく声が聞こえたら悪霊が…… 霊の声が聞こえてきたときに、それが耳のあたりでささやくというのは危ないのです。耳元でささやくのは、だいたい悪霊です。悪霊が来ていると、頭にお椀をかぶったようになることが多いので、耳元でいつもささやく声が聞こえるというのは危ないのです。守護霊の場合は、そうではなくて、内側から響いてくるというのが普通です。 それと、もう一つは、それをチェックする基準として、面白いのですが、温かい感覚と寒気があります。 悪霊が来た場合には、鳥肌が立ち、周りの空気の温度が下がって、寒いのです。多少、気温が下がっているような感じを受けるのですが、霊的感覚かもしれません。そういう寒気のするようなものは「違う」と思って、まず間違いありません。霊の声が聞こえてきて、寒気がしたり、ときどき鳥肌が立ったりしたら、これは明らかに違います。単純な場合には一発で分かります。 複雑な場合には、悟られないように、向こうが努力していることがあります。このときは難しいのです。その場合には、話をしていても、最初の段階では寒気がしないのです。それで、いろいろ話をして、騙されることがありますが、その場合でも、悪霊だと見抜いた瞬間に必ず寒気がします。それを見抜けないで、高級霊だと思っている間は、寒気を感じないのです。これを見抜くことも大切です。...
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パニック障害・恐怖症
パニック障害や恐怖症を持っている人は、 常に不安や恐怖に怯える毎日を過ごしていることと思います。 しかし、その原因は、とても意外なところにある場合があります。 真理の書籍を紐解いてみてください。 「転生輪廻」や「過去世」があなたの悩みを解決するキーワードかもしれません。 大川隆法総裁の教えの中から、パニック障害や恐怖症による悩み・苦しみを 取り除くための心の処方せんを選びました。 パニック障害 パニック障害には過去世の影響もある 過去世で、たとえば、山を歩いていて、突如、山賊などに襲われて殺されたとか、不意打ちで殺されたとか、強盗に襲われて路地裏で殺されたとか、家のなかに入ってきた強盗に殺されたとかいうように、不意を突かれて殺された人は、生まれ変わったときに、さまざまな不安や恐怖心が非常に強く出てきて、パニック障害などになることがあります。 このように、「通常で考えて、おかしい。この世的な原因を振り返って考えてみて、どうも充分ではない。幼少時を振り返っても、原因が、どうもない」というものになると、何回もある過去世のいずれかで起きた異常体験が影響していることは、とても多いのです。 大川隆法著『心と体のほんとうの関係。』より...
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性同一性障害
「自分は他の人と違う」と気づいたときはとても辛かっただろうと思います。 でも、人生を諦める前に、真理の言葉に触れてみてください。 障害を持っていても、魂としては完全です。完全な魂を持っています。 魂の真実や人生の目的と使命を知り、自らの人生に意味を見出して、 生き抜いてください。 大川隆法総裁の教えの中から、性同一性障害による悩み・苦しみを 少しでも軽くするための心の処方せんを選びました。 性同一性障害は宗教的には病気ではない あの世に還ると、魂の性別はどうなるのでしょうか。 たとえば、この世で女性として生きた人は、あの世に還ると、次の転生までのあいだは、女性としての意識を持っていることが普通です。同様に、男性は男性としての意識を持っていることが普通です。 だから、あなたの友人の場合は、人生計画的に、たぶん、ずれたのだろうと思います。...
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